※くどいようですが、画象が非常に見づらいのは管理人がスキャナを持っていないからです。



今回のビーストウォーズは!




いきなりメガトロンが登場。
部下に停戦の使者を抹殺させた頃だと現場を見に来たメガトロンはそこである男の姿を見る。



今回のアオリ分。
「皆殺しの聖者。その名は…ジャガー!!!!



第三劇「漆黒の断罪者」




前回のラストの流れでジャガー登場。
早くもデストロン部隊を駆逐しています。
あとよく見るとクイックストライクがやられています。1話で死んだと思ってた。

「お前はジャガー!
デストロン特殊部隊「黒(エボニー)」の元隊長にして
何万人もの捕虜・民間人を虐殺した凶悪犯!!」

どうやら元特殊部隊出身だった様子。となると戦犯として投獄?
「そんなことはどうでもいい!!わしと組まないか!?わしは強いヤツが好きだ」
と、ジャガーを勧誘。でもすぐに却下されました。
「ならば…、死ねーーっーーー!!」と襲い掛かります。













「始末完了!」



あっさり倒されてしまいました(・д・)






哀れ、メガトロンは頭だけに!
1話でコンボイと激闘を繰り広げた破壊大帝がいとも簡単に破壊されました。


「いぬちゃん〜」

そしてジャガーはサイバトロン抹殺のために再び動き出す。



ちなみにこのメタルスチータスみたいな形態は玩具だけの変形です。
今木先生はアニメのデザインには不服だったのでしょうか。


一方サイバトロンでは、ダイノボットから通信が入り生還を報告。
コンボイからセイバートロンに帰ろうと言われますが、ダイノボットは拒否。


原住民と触れ合っていくうちに守るものを見つけたダイノボット。


「デストロンからサイバトロン、そしてここ…。流れ流れて生きてきたこのオレだが、
もうつかれたよ。オレはここに骨をうずめたいんダー。
今までは相手をぶっこわすことが一番の楽しみだったが、
今は…こいつらのために家をつくってやったり道具の使い方を教えたりすることが一番になっちまった」

そして、北の方でタイガトロンを見たという報告を教える。
それを聞いたエアラザーは北の雪原までタイガトロンに会いに行く。



一方、雪原ではタランスがタイガトロンを上手く丸めこみ、「罠」を仕掛ける。


「この味は…、バナナ味っスよ!タイガトロン!」

タランスの仕掛けた子蜘蛛により、タイガトロンは洗脳。サイバトロンを殺すように命じられてしまう。

サバイバー。

そしてジャガーは原住民の村落に辿り着き、村を破壊し始める。



何という玩具ギミック。


これを見たダイノボットはジャガーに立ち向かうものの、
あっさりと敗北。



ジャガー、どんだけ強いんだよ…orz

アニメと違い、あまりにもあっけない最後に当時読んでいた自分はただ開口するばかりでした(つД`)
「人みな生まれながらに罪人。みにくく生きながらえても宇宙を汚すだけの害虫。
ならばこのオレが神に代わりて世界を浄化せん」



orz

「こやつの死をあわれに思うか子供たちよ。
だが、真にあわれはこの世に生まれ落ちたおまえたちと知れ。
生きとし時期が短かった分、罪が軽くて幸いではあったな。
帰れ、魂の源へ!」

原住民にも手を出そうとするジャガー。

と、地面からコンボイ登場。


どうやって来たんだ?


友の死に涙するコンボイ。

「ダイノボット…。せっかく見つけられたのに…、安住の地を」
「コンボイ、お前も送ってやるぜ。真の安住の地に」
「ジャガー、おまえをこそ送ってやる。

ただし、地獄にだ!!!」



しかし、地獄行く


「できるもんならやってみな〜〜〜っ!!!
オレは死ぬのはこわくねえ、だがな…全宇宙の生命を一つ残さず滅ぼすまでは…
死ぬわけにゃいかねーんだーっ!」



ここからはバトルシーンの押収なので、画象中心でお送りします。
今木先生のペンタッチが唸る白熱の描写をお楽しみください。

ボードシールド! 連結ライフル! コンボイパンチ!
つらら落とし! 連続キック! 玩具ギミック!



「自分から近づいてくるとは狂ったか、
コンボイ!
背中の装甲を盾にすることを思いついたらしいが…!」



直球ど真ん中!


「クハハハハハハハハハ
害虫のあがきなど神の意志の前には
も ろ い も の !!! 」


勝利を確信するジャガー、しかしそれはコンボイの作戦だった!


体を拘束具代わりに!

「おまえに接近する前に私の体が動けなくなったら私の負けだった…
実際私の身体機能はボロボロだ。だが喜んでくれジャガー。
おまえを叩きのめす力は残っている!!」



頭突き&パイルドライバー!

ここまで食らってもまだ勝負を挑むジャガー。
しかし両腕はコンボイにより破壊されていた!


「ああああああ!!オ…オレの、オレの両腕…、神からたまわったオレの両腕はどこに?」

「ここだ」とコンボイが答える。
ジャガーの腕はコンボイの身体に拘束されたままだったのだ!


そしてコンボイはビーストモード時の腕を展開させ、銃の引き金を引く。


悪鬼の最後。

銃弾を受けたジャガーは谷底へ断末魔を上げながら落ちていく。


「地獄に送るといったはずだ、ジャガー。
私は約束を守る男だ」



その頃、エアラザーはタイガトロンを追って雪原に。
そこに待ち受ける罠も知らずに…



次回アオリ文。
愛は運命(さだめ)、運命(さだめ)は死…次号、必読!!!




はっきり言おう!!
ジャガーのキャラがあまりにも濃すぎると言わざるを得ない!!

それにしても今木先生、アクションシーンに気合いが入り過ぎです。
思わず「過去の今木漫画の中ではトップクラスのアクションなのでは?」とも疑ってしまう。


前回に戻る 目次に戻る 次回に続く

inserted by FC2 system