※画像が見づらいですがご了承ください。



今回のビーストウォーズは!



今回のアオリ文1
すべてを失った漢(おとこ)の選んだ道は・・!?


「エアラザー……
拙者がこの手で…殺してしまった……
う… う…

拙者もそばに行くぞ!
エアラザー!!


武士道とは…死ぬことと見つけたり!!」



今回のアオリ文2
超獣戦争(ビーストウォーズ)最大の謎がとける時・・・・・
破滅へのカウントダウンが始まる!!!





第五劇「逆襲の亡者たち」



初代コンボイ司令官も登場。物語もいよいよクライマックスに。




ジャガーに襲撃されて頭だけとなったメガトロン。
ワスピーターに運ばれてやっと神殿まで到着。

「ワスピーター、”神殿(アーク)”の船内迎撃システムを起動させろ。
初代コンボイの処刑準備だ」

メガトロンは過去の戦い『グレートウォー』を語り始める。



司令官まで肉体技

「太古の昔からサイバトロンとデストロンは激しい戦いをくりひろげていた。
長期化する戦いで不足したエネルゴアを求めて初代コンボイは宇宙船”アーク”で旅立ったが……
我らが初代メガトロンたちの急襲をうけて”アーク”は惑星、地球に墜落。
そのまま両軍は四百万年間眠りにつくことになる…。
その後、眠りから覚めた両軍はグレートウォーで再び激突。
サイバトロンが勝利をおさめる……
そこでわしは初代コンボイが覚醒する前の四百万年前の地球。
つまりこの惑星エネルゴアにトランスワープしてきたのだ……。
ここで初代コンボイの命を断てば…、歴史は変わる…。
メガトロンの勝利となるのだ!!」



しかし、元々サイバトロンとして生まれたブラックウィドーは消滅を除ける為にメガトロンを攻撃。
下の溶岩に放り投げる。
「ぐおお…、わしの命もここまでか…。
いや…まだ死なぬ…まだ死なぬ〜〜〜っ  ム!


あ…あれは…初代メガトロン大始祖様のお姿!
おお大始祖様!どうか我に力を貸して下さいませ!」

初代メガトロンは体内に堕ち行くメガトロンを取り入れるかのように胸を開く。
その瞬間、エネルゴア上空に漂うランページの体を光が貫き、スパークがエネルゴアに降り注いだ!


2話の伏線。

「志半ばで倒れた我がしもべよ。我の召喚に答えよ。
ランページの魂(スパーク)を糧にして、不死身の戦士としてよみがえるのだ」



一方、サイバトロンは初代コンボイの危機を知り神殿に向かう。
コンボイが先回りをするが、そこを死んだはずのテラザウラーが立ちはだかる!

「テラザウラー!きさまは死んだはず……」
コンボイが攻撃するが半壊しても襲いかかる!
さらにクイックストライク、タランスと次々とゾンビ軍団が襲いかかってきた!!

 
「フフフ…、みんな貴様にうらみを持って死んでいった者たち……
貴様、我らの痛みを…苦しみを知っておるか……。
いや……知るまい…。知りながらあれほど
無慈悲な殺りくができようはずもない……。
まこと貴様の行いすべて…正義の名を借りた鬼の所業よ…。
いつわりの正義をふりかざす貴様にわれらの手で処刑を…」

「そんなまやかし、私には通じぬ!」


剛 雷 肘 突
(ごうらいちゅうとつ)



「貴様らを抹殺することで受ける悪業ならば……
よろこんで受けよう!悪業背負って悪を断つ…」

猩 猩 昇 膝
(しょうじょうしょうしつ)


「それが私の正義だ!!」

猩 猩 剛 連 撃
(しょうじょうごうれんげき)




次々と敵を倒していくコンボイ。
そして次に立ちはだかったのは…。


「ジャガー!!」
3話で破壊された両腕は巨大な銃に、顔半分はメカがむき出しとなった状態で復活。
だがその直後……


タイガトロンが登場!
さらに刀が腹に突き刺さったままの状態だった!!
その姿、まるで亡者。

「愛する者を斬ったむくいか…。
この身、刀で貫いても死ぬことあたわず…。
そこにおぬしが来た…。見れば急ぐようす…。
そのとき思った、これも天命かと…。
コンボイ、行けい!
この死にかけの身でも……この者どもをくい止めることぐらいのことはできよう。
そこな悪鬼ども……!!


サイバトロンきっての剣士とうたわれたこのタイガトロンの
白虎神影流の剣技の冴え…、冥土の土産に見ておくが良い!!」


「この死にぞこないが!!」
ジャガーが不意を打つも全弾弾き返される!
さらにその直後、今度はタイガトロンに先手を討たれ


真っ二つに切り裂かれた!!


だがその直後、意外な人物がタイガトロンの目の前に現れる…。



「やはり見事な腕ですわ。でも……



私をもう一度斬ることができまして?
タイガトロン様……」




一方、コンボイは遂に初代コンボイの元に辿り着くが…

「初代コンボイ様!良かった…無事だっ…」



「なに!?」

「おそかったなコンボイ…。
超獣戦争(ビーストウォーズ)は……


このメガトロン様の勝ちだ!!
貴様は歴史から消える!!」











あの今木版ジャガーがまさかかませになるとは…。
ただ今木版タイガトロンもかなり格好良く描けてるのでそれに関する不満点はほとんど無いです(ヒデェ)
それにしてもかなり慌ただしく話が展開しているようにも。
あと今木先生、格闘ゲームや漫画の影響受けすぎです(何)



終わりアオリ文
次号、最終回(ファイナル)!!



前回に戻る 目次に戻る

inserted by FC2 system